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ブームになりつつあった100円商店街事業
山形新庄市で始まった100円商店街事業ですが、各地に広がりましたがなかなか継続できていないようです。
ポイントは、まず、100円商品から利益を出そうとしないこと
100円商品はいわば蒔き餌で、100円商品を餌にして店内へ客を誘引し、本命商品を売りつける。その工夫が「あきんど」の腕の見せ所です。
このような工夫ができる商店を作り出すことがこの事業の目的なのです。
そうしことに商店の意識を向けさせることができるか否かが主催者や企画屋の腕の見せ所。
こういうポイントに全体の意識を向けることができれば商店街としては大成功といえます。
しかし、本家の新庄でもこのポイントを徹底できていないのが残念です。
ただ、繰り返していればいいということではありません。
わかっていただけましたでしょうか?