私も甲子園を目指して3年間野球をやりました。
敗れてその先に進むことができなくなった時に学年ごとにいろいろな思いに至ったことを思い出します。
まず、1年生の時は、4月にその高校で野球を始めてまだ日が浅く、3年生のこともあまりわからない状況で、敗れたその日の感慨もあまりありませんでした。
2年生の時は3年生はこれでもう高校野球ができなくなるんだという思いと、これでもう一緒に野球ができなくなるんだという思いに打ちひしがれたものでした。
自らの最後となった3年の時は何か呆然として、これで終わったかとしみじみ感じていたのを覚えています。